妄想記~青葉城西高校アイドル編~【おまけ】
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後編はこちら↓
※ 注意事項 ※
・禁断のアイドル編成。すべて筆者の妄想です。
・ジャニーズに関して、嵐しか履修してこなかったため、ほぼ嵐の曲で構成されます。コンビ曲も考えてたけど力尽きた。また余裕のあるときに考えるかも。
・ちょっとした矛盾点があっても、広くあたたかい心でスルーしてください。
▶持ち曲
嵐とそれ以外のアーティストで、歌ってほしい曲をピックアップ。
※全項目割愛。みなさんがこれも!って思った曲はだいたい割愛してると思う。
嵐
前提として、Happiness、Love so sweet、Love situation、愛を叫べ、ワイルドアットハート、Still…、Oh Yeah!!、Don‘t you get itは全グループ歌ってくれ。
~ 20曲えらんでみた ~
SUNRISE日本 / オーライ!! / future / サクラ咲ケ / Step and Go / Do you…? /つなぐ / ナイスな心意気 / FUNKY / 抱擁 / TRAP / Hope in the darkness / Face down / Attack it!/ Bittersweet / ギフト / カイト / 途中下車 / To be free / To my homies
それ以外のジャニーズ
さやえんどう(NEWS)/ 渚のお姉サマー(NEWS)/ 夏の王様(Kinki Kids)/ LIFE~目の前の向こうへ~(関ジャニ∞)/ 無責任ヒーロー(関ジャニ∞)/ WAになっておどろう(V6)/ SHAKE(SMAP)
嵐以外のジャニーズ曲、思いのほか知らなくて全然出てこなかった。セクゾより下世代の曲はあまり合わないかな。そんなにキラキラしてないので(失礼)
及川ソロ
踊ったり、しっとり歌ったり、ギター弾いてみたりする人。
嵐→ T.A.B.O.O(櫻井ソロ) / Shake it!(松本ソロ)/ サヨナラのあとで / Snowflake
他→ 話がしたいよ(バンプ)/ マリーゴールド(あいみょん)/ 君が好き(清水翔太)
君が好きでファンがキャー!!ってなるやつ。うちわで「君が好きして」ってみんなが向けるやつ。
松川ソロ
スローテンポでピアノ弾き語りスタイルが定番。
嵐→ 静かな夜に(大野ソロ)/ BLUE / 瞳の中のGalaxy(2曲はピアノ弾き語り)
他→ RAIN(セカオワ) / そっけない(RADWIMPS)/ ノンフィクション(平井堅)
たまにイレギュラーに明るい曲きてほしい。それこそ平井堅のPOP STARとか!
花巻ソロ
アップテンポ多め。基本踊る。曲に合わせて自身で衣装デザインを考案。
嵐→ Disco Star / Friendship / Hello goodbye(3曲相葉ソロ)/ 1992*4##111(二宮ソロ)
他→ ともに(WANIMA)/ Eeny meeny miny mo(3代目JSB)/ K-POPの曲(わからん)
岩泉ソロ
どんな君も好きだよ。
嵐→ どこにでもある唄。(二宮ソロ)/ Take me faraway(大野ソロ)/言葉より大切なもの
他→ プライド(高橋優)/ アカシア(バンプ)/ ガラナ(スキマスイッチ)
いわちゃんバンプ歌ってほしすぎますね。ゼロ、ray、カルマ、涙のふるさと~~!!
はい、SEIJOおわります。
次は別グループかきます!
妄想記~青葉城西高校アイドル編~【後編】
前編はこちら↓
※ 注意事項 ※
・禁断のアイドル編成。すべて筆者の妄想です。
・バレー経験があったりなかったり、別の高校出身だったり。
・さまざまなタイトルが出てきますが、すべて筆者が適当に考えたものです。
・ジャニーズに関して、嵐しか履修してこなかったため、ほぼ嵐の曲で構成されます。コンビ曲も考えてたけど力尽きた。また余裕のあるときに考えるかも。
・岩泉強火担のため、岩泉と筆者が付き合っている設定になっております。ご了承ください。
・ちょっとした矛盾点があっても、広くあたたかい心でスルーしてください。
・さいごに補足もありますので、お時間のあるときにでもご覧ください。それではわたしの妄想の中へどうぞ。
沿革
▶2009年9月~2013年3月 ジュニア時代
2009年9月(15歳)
及川、岩泉 ジャニーズ事務所へ入所(ジュニア)。
夏で部活が終わったため、もうひとつ思い出を作ろうとなり、仲の良い5人組で履歴書を出す。及川、岩泉のみ合格する。
2010年2月
花巻、松川 ジャニーズ事務所へ入所(ジュニア)。
どちらも親戚が軽いノリで応募したら受かってしまった。中学は別。帰りの方向がいっしょで仲良くなる。
2010年6月(16歳)
及川、岩泉ペアでジュニア主体のコンサートにメインで出演。花巻と松川はバックダンサーにつく。
2010年11月
及川、岩泉、花巻、松川の4人でグループを結成。
4人とも宮城(青葉)出身で、城のように堂々としたグループになるよう「青葉の城」を略した「青城(せいじょう)」と命名。
2011年8~9月(17歳)
青城メインでのライブを東京・大阪で行う。
2011年10~12月
先輩グループのバックダンサーとして五大都市をまわる。
2012年4月(18歳)
及川が深夜ドラマに初出演。(主人公のチームメイト役)
2012年6~8月
青城メインライブを東京・大阪・宮城で行う。
ジュニア時代に宮城でコンサートをしたのは青城が初めて。松川が手掛けた曲も初披露。6月は岩泉、7月は及川のバースデーサプライズがあった。
2012年10~12月
先輩グループのバックダンサーとして五大都市をまわる。
2013年1月
ジュニア主体のコンサートに出演。サプライズで青城のメジャーデビューが発表された。
2013年3月
それぞれ高校を卒業。及川、岩泉は別々の大学へ進学。花巻、松川はジャニーズ活動に専念することを発表した。
▶2013年4月~
2013年4月25日(19歳)
念願のメジャーデビュー。各局にて会見が生中継された。
今後世界でも活躍することを目標に、青城からローマ字表記の「SEIJO」へと改名。話し合いの結果、リーダーは及川に決定したことを明かす。
さらにファンクラブの発足と、7月にデビュー曲「あおば」をリリースすることを発表した。
2013年6月
あおばのMVが解禁。
2013年7月
あおば発売。リリイベの握手会が東京と大阪で行われた。
朝の番組では新曲を生放送で披露。シングル1位を獲得した。
2013年11~12月
東京・大阪・宮城で初ライブを行う。3日間でのべ5,000人を動員。
2013年12月31日→2014年1月1日
紅白歌合戦、ジャニーズカウントダウンへ初出演。
▶2014年
2014年6月(20歳)
「ワールドカップバレー2014」のサポーターに就任。
4人ともバレー経験者のため、戦略やチーム予想など、歴代ジャニーズサポーターにはなかった専門的なコメントを発信する。及川に関しては実践を交えたインタビューを行った際、あまりにレベルが高かったのか選手へ転向しないか話を持ち掛けられたとか。
2014年9~10月
初のファンミーティングを東京・大阪・宮城で開催。
ジュニアから現在までの思い出や、デビューしたときの心境、お互いの第一印象などを赤裸々にトーク。事前に寄せられた質問や相談に答えるコーナーも。
ラスト宮城では12月にファーストアルバムを発売、4月よりアルバムをひっさげたツアーを開催することを発表した。
2014年12月
1stアルバム「sow seeds」発売。タイトルはメンバー全員で考案。
▶2015年
2015年1月
ジャニーズ成人式へ参加。ツアーへの意気込みを語る。
2015年4~5月(21歳)
SEIJO LIVE TOUR 2015 “sow seeds” 開催。
デビュー日公演(4/25)宮城を皮切りに、名古屋・大阪・東京へ巡回。東京は2日連続で行われ、5日間で約30,000人を動員。花巻はこのツアーより衣装デザインを手掛ける。
2015年10月
初の冠番組「SEIJO探偵処」がスタート(毎週水曜深夜1:30~1:54)。ゲストや視聴者から寄せられた悩みや疑問をSEIJOが解決していく番組。
霊が憑いている気がするというお便りに対し、松川が霊感持ちであることを告白。結局依頼主に憑いていなかったが、霊感持ちジャニーズとして一時話題となる。
▶2016年
2016年2月
及川、岩泉が活動を一部制限することを発表した。大学最後の年、学業に焦点を当てたいという要望により決断。
番組は花巻と松川がレギュラー、及川と岩泉は交互に出演することに。
同月、ファンミーティングを開催。岩泉と花巻がトーマスの話で盛り上がる。
2016年4月(22歳)
SEIJO公式Twitter、Instagramを開設。花巻と松川の個人アカウントも作成された。さみしい思いをしているファンに寄り添いたい、という二人の意見により実現。
2016年6、7月
岩泉、及川の誕生日付近にインスタライブを配信。
青城として活動していたジュニア時代(2012年)に、松川が作曲した曲をリメイクすることを発表。
2016年10月
花巻がベストジーニスト一般選出部門にて受賞。
2016年12月
及川、岩泉が来月より活動制限を解除することを発表。それに伴い、ふたりのSNSアカウントも作成された。
さらに3月にはニューアルバム、5月から7月にかけて5大都市アリーナツアーが決定したことを明かした。
▶2017年
2017年1月
花巻バースデーにインスタライブを行う。
松川が花巻に向けて作った曲「友」が大反響を起こし、今年中にシングルとして発売することが決定した。
2017年3月
及川、岩泉が大学を卒業。今後はSEIJOの活動に専念する。
ニューアルバム「growing(成長)」が発売。リメイク曲「僕らはまだ」も収録。
2017年4~7月(23歳)
SEIJO LIVE TOUR 2017 “growing” 開催。
福岡から始まり、大阪、名古屋、札幌、東京にて各2日間コンサートを行った。初のアリーナツアーである。10日間で約100,000人を動員。
岩泉、松川の大喜利大会が初めて披露されたのはこのツアーである。(大阪2日目、松川が牡蠣の話を振ったのに岩泉が柿と勘違い。岩泉は天然、松川は確信犯でボケ倒した。)
2017年10~12月
及川がドラマ「愛しい人」にて初主演を務める。平均視聴率は17.8%。SEIJO初のドラマ主題歌を担当。ここから徐々にSEIJOの知名度が上がっていく。
最終話には岩泉が特別出演した(ピザの配達員)。
▶2018年
2018年2月
ザテレビジョン主催ドラマアカデミー賞にて及川が主演男優賞を受賞。
2018年4月(24歳)
SEIJO5周年を祝し、FC限定サイトで生トークライブを配信。9月にアルバムを発売、10月からアルバムをひっさげた五大都市ツアー開催を発表した。
2018年5月
岩泉の住むマンションに女性が出入りしている内容のツイートが匿名により書き込まれた。
翌日、岩泉がFC限定サイトで事実を話す。以前より何者かに待ち伏せされており、事務所に監視的な内容の手紙が届いていたことから、ストーカー行為として被害届を提出。犯人を特定し、警告等の措置がなされた。
2018年7月
及川が月9ドラマ「リミワールド」に出演。主題歌をSEIJOが担当。告知としてさまざまなバラエティ番組に出演する。
2018年9月
ニューアルバム「bud」発売。松川が作詞作曲を手掛けた「友」も収録。ソロ曲に加え、コンビ曲も収録されている。阿吽コンビの「water.」もこのアルバム。
2018年10~12月
SEIJO LIVE TOUR 2018 “bud” 開催。五大都市に加え、4人の故郷である宮城をまわる。すべての公演にて岩泉が例の事件にふれ、謝罪した。
最終日にはファンミーティングが開催されることを発表。
▶2019年~2020年1月
2019年2~3月
ファンミーティングを開催。
いつも通り質問や相談を募集したところ、男性ファンから岩泉への恋愛相談が非常に多かった。急きょ「岩泉の恋愛道場」というコーナーを立ち上げる。(本人は恥ずかしいので乗り気ではなく、他3人がいじり倒したいがために決定)。女性からは普段どう呼ばれているのか、プレゼントはどう決めているのか、など質問が多く寄せられた。
恥ずかしいがバカ正直なため「下の名前で呼ばれてる。…え、はじめとか、はじめくんとか…」「会話のなかで何がほしいとか、気になってるって言ってたモンを携帯にメモして調べる。こいつらにも相談したりして」など事細かに回答する。
その岩泉の誠実な姿勢をみて、彼女がいることを受け入れるファンが続出。
「あそこまで潔く答えられたら何も言えないというか、普通にかっこいい」「そりゃ彼女いるよなって感じ」「天然でやってるのがやばくない?え、めっちゃタイプなんだけど #及川担です」など、批判的だったファンも見直したようだ。
2019年4月(25歳)
及川が映画「ヒコウキ日和~君との100日間~」で主演を務める。主題歌をSEIJOが担当。
後日花巻のインスタに及川以外の3人で鑑賞したという内容の投稿があった。
2019年5月
SEIJO初の展覧会「SEIJO FASHION ROOM」が三大都市で開催される。デビューから昨年のbudツアーまでの衣装はもちろん、貴重なジュニア時代のものも展示された。
一番注目されたのは花巻のデザインした衣装ブース。メディアからも大きく取り上げられた。
展覧会限定のグッズも販売され、花巻考案のトートバッグは即日完売。受注生産へと変更された。
2019年8月
ニューアルバム「flowering」が発売。
松川はアルバム2曲と自身のソロ曲、そして花巻とのコンビ曲の計4つを監修。
2019年9月
及川と花巻がインスタライブ(tothライブ)を配信。アルバムに込める思いを語り、今回のツアー内容を少しだけ明かした。
2019年10月~2020年1月
SEIJO LIVE TOUR 2019 “flowering”開催。
五体都市をまわり、最後の東京では初のドームで行う。及川が今までのアルバムタイトルへの思いを語る。(及川担瀕死)
「僕たちのこのツアータイトルはアルバムからきていて、みなさんも知っているとおり、僕たちのグループって自然がテーマなのね。デビューのときに聞いたんだけど。そのときに、なんでだろうね、この瞬間を忘れたくないなって思ったの。デビューが嬉しかったのもあるし、覚悟を決めなきゃっていうプレッシャーもあったのかな。初心忘るべからずというかさ。
だからアルバム名を決めようってなったときに、自然にまつわるのにしたいって提案したの。季節もいいかなと思ったんだけど、初めてのアルバムはいわば種だなと思って。「種をまく」を英語にした「sow seeds」に決まったの。次からはアルバムやツアーとともに成長したいねってみんなで話して「growing(成長)」「bud(つぼみ)」そして今回の「flowering(開花)」。
正直悔しい思いも、失敗もたくさんしてきて。花が開いたかと聞かれてすぐにうんとは頷けない。だけどこのツアーで初めてドームにこれて、この3人と立てて、みんながいて。そう思うとでっかい花が咲いたんじゃないかなって思うよ。本当にありがとう。これからももっといろんな花を咲かせようね。」
▶補足
・紅白とカウコンについて、それ以降年表にかいてないけど頻繁に出ています。阿吽が活動制限したときは出なかったかな。
・ふつうにファンミいれたけど、ジャニーズはないよね。
・SEIJO探偵処は番組名を変えてゴールデンタイムに進出予定です。タイトルだっさ。
・リミワールドは推理系だけど、ヒコウキ日和はヒロイン(及川さんの彼女役)が死にます。あなたには悲劇が似合うよ。
・アルバム名だけちゃんと思いを込めた。及川さんの説明で種明かし的な。どう?なかなかよくない??ほかのタイトルは本当に適当。
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あとひとつ、おまけをアップする予定です。
よろしくお願いします~!
妄想記~青葉城西高校アイドル編~【前編】
※ 注意事項 ※
・禁断のアイドル編成。すべて筆者の妄想です。
・バレー経験があったりなかったり、別の高校出身だったり。
・さまざまなタイトルが出てきますが、すべて筆者が適当に考えたものです。
・ジャニーズに関して、嵐しか履修してこなかったため、ほぼ嵐の曲で構成されます。コンビ曲も考えてたけど力尽きた。また余裕のあるときに考えるかも。
・岩泉強火担のため、岩泉と筆者が付き合っている設定になっております。ご了承ください。
・ちょっとした矛盾点があっても、広くあたたかい心でスルーしてください。
・さいごに補足もありますので、お時間のあるときにでもご覧ください。それではわたしの妄想の中へどうぞ。
SEIJO
及川徹、松川一静、花巻貴大、岩泉一の4人グループ。
▶デビュー日
2013年4月25日
▶メンバーカラー
及川:赤 松川:緑 花巻:黄色 岩泉:青
▶テーマ「自然」
岩泉は空、及川は太陽。その下で葉(松川)が生い茂り、花(花巻)が咲き誇るという意味がある。
▶メンバー紹介
【 NO.1 】 及川徹(おいかわ とおる)
1994年7月20日うまれ 愛称→及川さん、及川くん、徹くんなど
リーダー。自他共に認めるイケメンで、幼稚園児から40代以上の主婦層まで幅広い年代のファンがいる。主旋律担当。リーダーだがチーム内ではいじられキャラ。他の3人から「顔だけはいいよな」とよく言われる。
その見た目とノリの良さから、生まれもった才能の持ち主に見られがち。しかし実際は努力の天才で、ダンス・歌の練習はもちろん、筋トレや体幹トレーニングへ費やす時間は誰よりも多い。本人はそれを公にはしないし、むしろ隠しているつもりだが、メンバーはもちろんファンにも思いっきりバレている。
最近はドラマやバラエティ番組にも出演するようになった。初めての主演ドラマ「愛(かな)しい人」では、大病を抱えながらも最後まで闘い抜く主人公を演じ、その年の新人俳優賞を受賞。アイドル界を牽引する次世代エースになりつつある。
人気がゆえに女優やアイドルとの熱愛がよく浮上するが、どれも決定的な証拠はない。プライベートが一番謎な人物でもある。花巻の家が近く、よく遊びにいっているようだ。
【 NO.2 】 松川一静(まつかわ いっせい)
1995年3月1日うまれ 愛称→松川くん、まっつん、松、一静くんなど
年上キラー。20代後半~30代前半のお姉さまファンが多い。
大人びた見た目をしているがメンバー内では一番年下で、チーズハンバーグに目がないところに心くすぐられるらしい。霊感持ちであり、塩を常備している。
普段の声は低めだが、歌うとなるとやや高めになる。最近は主旋律パートも増えてきた模様。ピアノを習っていたこともあり、最近は作曲活動もしている。コンサートで披露する際は松川自身が演奏し、ほかのメンバーとファンで歌うという贅沢な演出がある。
落ち着いた性格をしており、本番中にトラブルが起きても慌てず対処する。周りをよく見ているため「上段右から3個目のライト、消えかかってるよ」「あそこのコーナー行きすぎると舞台から落ちる。気をつけて」など、舞台裏にいるスタッフやすれ違うメンバーに注意喚起している。メンバーはもちろん、スタッフから大変信頼されている。
基本的に穏やかだが、怒ると超怖いらしい。ニュース番組のエンタメコーナーにSEIJOが出演した際、及川は「松川がキレたらグループは終わる」と語っている。
【 NO.3 】 花巻貴大(はなまき たかひろ)
1995年1月27日うまれ 愛称→マッキー、花、まきたか、たかちゃん など
SEIJOの宣伝隊長。Twitter、インスタなどのSNSを駆使しており、FC限定のブログはほぼ毎日更新する。仕事の話からプライベートなことまで割とオープンに話してくれるため「ファンサの神」と呼ばれているとか。
実際にコンサートでのファンサも多く、うちわに書かれている要求には基本的に応える。コンサート後、彼に推し変している人は数多い。
ファッションに興味があり、コンサート衣装のデザインやグッズを手掛けている。
「開演前の待ち時間から楽しんでほしい」との思いで開演前のアナウンスを自主的に担当。地方公演では方言を交えて説明するなど、いまやSEIJOライブの醍醐味となっている。
上記のほかに「不快な思いをする人を少しでも減らしたい」という思いもあり、マナーに関しては人一倍厳しい。マナーを守らない人の要求には応えず(うちわは胸の位置)(今は静かに)など、ジェスチャーでお願いする。
最近は自宅に出入りしている及川とインスタライブを配信している。
【 NO.4 】 岩泉一(いわいずみ はじめ)
1994年6月10日うまれ 愛称→岩ちゃん、岩泉さん、岩泉くん、岩さん など
圧倒的に男性ファンが多い。男性限定コンサートでは、岩泉のグッズだけ完売する事態が発生した。(岩泉完売事件)
及川が岩ちゃんと呼んでいることから、女性ファンはだいたい岩ちゃんと呼ぶ。男性ファンからは岩泉が多いが、長いため岩さんが浸透しつつある。
低音ボイスでハモリ担当。基本的に決められたパートのみこなすタイプだが、調子の良いときやテンションの上がっているときには、ぶっつけ本番でハモリに入る。その場に居合わせたファンはもれなく発狂。Twitterでは「今日の公演円盤化して」の声が多く挙がる。
岩泉のみ愛称が苗字であり、これには理由がある。
数年前、岩泉の住むマンションに女性が出入りしている内容のツイートが匿名により書き込まれた。みるみる拡散され、ファンからは悲鳴の声が。そのわずか2時間後、岩泉本人のアカウントで「例の書き込みについて、明日ファンクラブ限定サイトで直接話させてください」とのツイートがあった。
学生時代から付き合っている恋人がおり、その恋人と半同棲であることを明かした。アイドルとしてはあるまじき行為なのは重々承知しているが、一人の男性として、将来を真剣に考えているとのこと。
ジュニア時代から応援してくれて、うれしいときも辛いときも一番近くで支えてくれた彼女とこれからも関係を続けたい。そして、アイドルSEIJOとしても3人とずっとステージに立ち続けたいと語った。
厳しい意見はもちろんあったが、それ以上に迅速な対応と、自分の口から正直に話す誠実さが賞賛された。今となっては交際を認めているファンが多い。彼女から下の名前で呼ばれているだろう、との意見がファンの中で広まり、愛称が苗字へとなったのである。
むしろ恋愛相談をする人が急増し、ファンミではついにコーナー化してしまった。そのたびに男前発言が出るため、メンバーからも「女だったら付き合いてえ~」「男の俺でも惚れる」「ちょっと!幼なじみの俺にももっと優しくしてよ!」との意見が飛び交う。
《 問題 》 岩泉の彼女はだれか。 配分:1億点
▶コンビ名
阿吽(あうん)
及川、岩泉コンビ。幼少期からの知りあいで、どんなときでも息がぴったりなことから「阿吽の呼吸」より「阿吽」と命名。
話し出すタイミングや相槌が被りやすい。ファンがその映像を加工し、まとめた動画を定期的に作成している。(本人たち了承済み)
及川→岩泉への大好きオーラは凄まじく、岩泉→及川はオーラを出さないようにしているのが丸見え。一番人気のコンビである。
名前に川と泉が入っていることから、ジュニア時代のメンバーカラーは及川が水色、岩泉が青色だった。メジャーデビューする際、もっと彩りがあったほうがよいとの指示により、及川は赤色に。
初コンビ曲「water.」はジュニア時代のカラーから来ているのでは、と噂されている。
冷静(れいせい)
及川、松川コンビ。常に冷静に分析するタイプから名付けられた。コンサートでの演出や曲順も、このふたりが先頭に立って考える。
舞台裏ではクールな一面を見せるが、本番になるとはしゃぎ倒す。あるコンサートで、ふざけた結果及川が派手に転んでしまい、爆笑した松川は歌いだしを逃してしまう事態が発生。(そのとき花巻は同じく爆笑、岩泉はMCでふたりを説教した)
初回限定生産盤の裏映像を見なければ、コンビ名の由来はわからないだろう。
及川がインスタで #ダブル川コンビ とタグをつけたことがあるが、広まらなかった。
及花(おいはな)、toth(トス)
及川、花巻コンビ。tothはToru OikawaとTakahiro Hanamakiが由来。ノリが良く、話を回すのが上手なため、司会進行役になることが多い。
ファッションリーダーである花巻がコンサート衣装を考えることが多く、及川とよく打ち合わせている。花巻と及川が考えるコンサートTシャツは業界内でも好評で、私服として着用しているファンが多い。
ふたりの行うインスタライブは通称tothライブと呼ばれている。基本的には雑談で、コメントの質問に答えたり、コンサート前だとネタバレしない程度に計画を話してくれたりする。仲がよいのもあるが、打ち合わせをするために花巻宅に出入りしていることはメンバーとスタッフしか知らない。
花松(はなまつ)
花巻、松川コンビ。同時期に入所し、苦楽を共にしてきた。お互い親友と公言し、あの疑い深い性格の松川が「花にだったらなんでも話せちゃうんだよな」と発言している。(SEIJO LIVE TOUR 2019 “flowering“ FC限定版 Disc3「Secret SEIJO」より)
その場の雰囲気により呼び名が変わることで有名。普段は花・松、メディア取材のときは花巻・松川、ふざけ合っているときは貴大くん・一静くんと呼び合っている。
好きな洋服のブランドがほぼ同じなため、休日は一緒に買い物しているとか。
基本的に意見の合うふたりだが、女性の好きなパーツになると毎度バトルが始まる。「ぜってー胸だね!!!」「貴大くん、さてはお尻に魅力が詰まっていることを知らないな?」と討論し、及川がストップに入るまでが一連の流れ。
トーマス
花巻、岩泉コンビ。ファンミで幼少期にトーマスを見ていた話で盛り上がったことが由来。最近はきかんしゃトーマスのグッズを購入するファンが急増している。
岩泉の天然ボケを完璧にひろい、岩泉のコーディネートを考えてくれる花巻。その結果、岩泉担当から花巻担当に対し「いつも推しがお世話になっております」との挨拶が繰り広げられている。
好きなアーティストやゲームが同じで、いっしょにライブにいったり、オンラインで協力プレイするなど、プライベートでも会っているようだ。
岩松(いわまつ)、にし(24、西)
岩泉、松川コンビ。にしは会員番号2と4が由来である。にし、24、西など表記はさまざま。
コンサート演出の企画で、岩泉のちょっとした一言で話がどんどん展開していったことがあるらしい。それをきっかけに松川は、行き詰まったとき岩泉に相談することにしているそう。
松川は花巻とは真逆で、岩泉の天然ボケに一切突っ込まず、むしろ自身もボケ倒すスタイル。及川と花巻が着替えている最中のMCは、ツッコミ不在の大喜利大会状態となる。松川いわく「つっこめるけど、ふたりでボケ続けたほうが面白いよな~と思って」とのこと。これによりアンケートのグッズ化希望欄に「座布団」と書くファンが激増し、ふたりがデザインした座布団が発売されている。
【補足】
・デビュー日(4月25日)は、筆者の推しである二宮和也さんのYouTubeチャンネル発表日から拝借しました。
・及川さんの紹介について、ドラマ「愛しい人」の最終回で及川さんは病死します。
・岩泉の紹介について、彼女はわたしです。みなさんには1億点差し上げます。文春はイヤだったから匿名書き込みでバレた設定で。いわちゃんより匿名さんが叩かれます。好きだけど仕事に影響してほしくないって思いになっちまったよ。アイドルや芸能人の彼女ってこんな気持ちになるんかな。まあすべて妄想なんですけど。
・岩泉と花巻コンビの名称について、もともと「リトマス」っていうコンビ名をつけていました。最初花巻のカラーをピンクに設定していて、「ピンクと青っていったらリトマス試験紙だよな」と。そこから派生してトーマスとも呼ばれていることにしたんだけど、最後までメンバーカラーが引っかかっていて。花巻をイエローにしたらカラーが綺麗におさまったけどリトマス使えなくなっちゃった。
後半につづく。
※7/28更新 後編アップしました